1 送水区域は、次による。
2 開放型ヘッドを用いる場合で、送水区域の数が2以上のものにあっては、火災の発生している送水区域のみに送水できるよう、次のいずれかの措置を講じる。
この場合、自動火災感知装置を開放型スプリンクラーヘッドを用いるスプリンクラー設備の基準(第3.5.(1))に準じて設けるほか、送水口の直近に選択弁を設け感知用配管に接続するものとする(図5-2-1)。