![施工・点検してきた送水口](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=495x1024:format=jpg/path/saedceb5af74caefd/image/i8e4f12c9aa5cd1eb/version/1546158149/%E6%96%BD%E5%B7%A5-%E7%82%B9%E6%A4%9C%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E9%80%81%E6%B0%B4%E5%8F%A3.jpg)
街の至る所で見かけることが出来る “送水口” を弊社も施工・点検するのですが、その用途が分かる人や、注目出来ている人なんて殆どいないだろうと思っていました。💔(;´Д`)💭
そんな中、レトロな送水口や珍しい送水口、そして普通の送水口までもを好んでいるマニアが集結する “送水口博物館” という場所があるという事を知り、驚いたのを覚えています。💡
そして今回、館長さん(@sousuiko_museum)からTwitter上でDMにて『日経新聞の文化面に乗ったから読んでみて下さい。』とお伝え頂きまして、これは…消防用設備が注目されるチャンス!…と話題に便乗して記事にしようと思い立ちました。📰✨笑
そもそも“送水口”って…?
まず送水口とは、 “連結送水管” に代表される消防隊専用の設備の一部のことでして、消防ポンプ車と送水口をホースで繋いで水を送り、建物の3階以上にある放水口からその送られてきた水を使って消火活動を行うという機構を実現する為の入り口です。🚒💦
![地上からニョキニョキ生えた送水口](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=480x10000:format=jpg/path/saedceb5af74caefd/image/ic8104a8428380c8d/version/1546151033/%E5%9C%B0%E4%B8%8A%E3%81%8B%E3%82%89%E3%83%8B%E3%83%A7%E3%82%AD%E3%83%8B%E3%83%A7%E3%82%AD%E7%94%9F%E3%81%88%E3%81%9F%E9%80%81%E6%B0%B4%E5%8F%A3.jpg)
![消防車とホースで繋いで建物上階へ送水](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=480x10000:format=jpg/path/saedceb5af74caefd/image/i2784258ced2ea8ba/version/1546151071/%E6%B6%88%E9%98%B2%E8%BB%8A%E3%81%A8%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%A7%E7%B9%8B%E3%81%84%E3%81%A7%E5%BB%BA%E7%89%A9%E4%B8%8A%E9%9A%8E%E3%81%B8%E9%80%81%E6%B0%B4.jpg)
⛲(´-`).。oO(簡単に言うと地上の送水口から水を上にジャーって送って…、、建物上階の放水口から水をブワーッって出して火を消すためのものってことですわ…。。笑)
“送水口博物館”って何やねん
![レトロ送水口](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=480x10000:format=jpg/path/saedceb5af74caefd/image/i7c52dfcd48ecb4f4/version/1546152150/%E3%83%AC%E3%83%88%E3%83%AD%E9%80%81%E6%B0%B4%E5%8F%A3.jpg)
この送水口博物館の館長さんがTwitter上にいらっしゃるのですが、その正体が実は消防機器メーカーの㈱村上製作所の社長さんなんですよね。((((;゚Д゚))))🏢✨
知った時は大変驚きました。そしてマニアの方の熱い要望に応えて自社ビルに展示スペースまで作ってしまうとは…、ここまで送水口を愛してしまう原動力って一体何なんでしょうか…。笑🔥
また、日経の記事中にも言及されていますがTwitter上には “AYAさん(@sousuiko)” という送水口の写真をヤバイくらい撮られている方がいらっしゃいます。スゴイんで一回タイムラインを覗いてみて欲しいです。👀笑💦
しかし管理人も気持ちは分からないでもなく…、送水口だけではありませんが、消防用設備全般の写真は収集していますから “予備軍” と言われても不思議ではないかもしれません。💡
消防用設備の、基本的に注目されずそこに “ずっとある” という性質が、レトロなものを残しやすくし、それが放つ哀愁や歴史を重ねた美しさという物に心を打たれるのでしょうか…。⏰
ツイッター上で見る送水口博物館
Twitter上の “#送水口博物館” でタグ付けされたツイートを確認したところ、以下のような呟きが見つかりました。🐣♪
今日は新橋にある送水口博物館に行って来たよ🎵
— guridon (@dongurimohyo) 2018年7月21日
カッコイイ送水口が沢山✨
館長さんのお話が楽しくて
素敵な時間を過ごせたよ👍💕#送水口博物館 pic.twitter.com/XOhC4sjUH5
送水口グッズも充実!今回はなんと3Dプリンタを使った送水口ストラップが登場。すごすぎる。送水口ガチャガチャもあるよ!さっそくゲットしました。クッキーかわいいー #送水口博物館 pic.twitter.com/kEypO5RbA8
— みわ (@yukkomogu) 2017年4月17日
🔍(´-`).。oO(うわ何ですかコレは…、、、めっちゃ行ってみたい…。。)
送水口いろいろ
📷(´-`).。oO(管理人が撮影した送水口の写真を…、、ここに便乗して紹介させて頂きます…。。笑)
✍(´-`).。oO(そういえば…、、前記事で “送水口の割り板にも色々” あるという事をまとめてましたので併せてご覧下さいませ…。。)
🌸(´-`).。oO(あれ…、、送水口…スキかも!?笑)
送水口撮影時の注意
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) 2017年10月12日
管理人もよくやってしまうのですが、送水口を撮影する上では以下の点に注意されると良いかと思います。⚠
- 送水口に反射した自分が映ってしまっている。
【解説】顔バレするほか、送水口本体の魅力より『うわ、この人…顔映ってる!笑』という感情が上回ってしまうのでよろしくない。
- 点検済シールの社名や日時が見えてしまっている。
【解説】まあ、その場所に行けば当該点検済シールは見れるわけなんですが、ネット上で点検状態云々を公開してしまうと何らかのトラブルにもなりかねないので出来るだけ避けます。
- 悪口は言わない。
【解説】直接言うならまだしも、顔の見えないネット上で『うわ、この送水口って◯◯やな…。』等と書かれると送水口のハートが傷つくため。
まとめ
- 館長さん(@sousuiko_museum)から『送水口博物館について日経新聞の文化面に乗ったから読んでみて下さい。』とDMを頂いたので人気に便乗して記事にしていた。✅
- 送水口の写真をヤバイくらい撮られているマニアな方がいた。✅
- 管理人が撮影した色々な送水口の写真をアップロードしていた。✅
- 送水口を撮影する上で注意すべきことがあった。✅
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